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おすすめ絵本1

長崎源之助 “つり橋わたれ”

このお話の主人公トッコは、都会から田舎へ転校することになります。
その寂しさから、トッコはお友達に都会の自慢ばかりをしていました。
その結果、お友達に、“つり橋を渡れ” と言われます。
都会育ちのトッコには、つり橋なんて渡れません。
そんな時、トッコの真似をする不思議な少年と出会います。
腹を立てたトッコは、少年を追いかけ無意識につり橋を渡っていました。
それを機に、彼女はお友達に認められ、仲良くなれたのです。
彼女にとって転校は異世界に放り込まれた様なもの、渡れなかったつり橋は、トッコの心の壁の象徴の様です。
橋を渡ることができた時、お友達との心の壁がなくなり、仲良くなることができたのです。

このお話はまさに、英語を通じて外国人のお友達を作る時と同じですね。
心の中の不安を拭えた時、子供たちは感動と同時に、新しい世界に馴染んでいくことができるのです。
皆さんもネイティブ講師と一緒に英語を練習し、心の壁をなくしていきましょう!

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