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話す力(Speaking)

英語力は実際に口に出して話してみる事で本格的に身につきます。英会話の習得を目指しているお子様の最終目標も英語でコミュニケーションをとることですね。
多言語である英語は、とにかく触れる時間をなるべく多くとり、お子さんに「英語の回路」を作る事が大切です。
こちらのページでは、お子様でも楽しみながら自然に口から英語が出てくるようになる、学習方法をご紹介します。

効果的な学習方法

1.英語をひとまとまりの文で聞く

英語の文章を文ごとで聞くことが大切です。
シチュエーションのある、少しまとまった会話文を聞くようにしましょう。
そうすることで、単語だけではなく、英語のリズムも身に付き、文章で話せるようになります。

2.英語を聞く機会を作る

自然と英語に親しむ環境づくりが大切です。
できれば毎日10分でもいいので、英語が聞こえるようにすると良いでしょう。
何かをしながらでも大丈夫です。
お気に入りの英語の歌やCD本など、何か別のことをしているときに、バックグラウンドで流しておくと良いですね。
日常生活に英語を聞く習慣を取り入れましょう。

3.おすすめのリスニング素材

  • ある程度の長さのある物語
  • お子さんが好きな英語の歌
  • ナチュラルスピードのもの
  • 日本語が入っていないもの
  • 日本語で観て内容をよく知っているDVD
  • お子さんが好きな分野のもの
  • ネイティブの子供向けのもの
  • 無料動画サイトで好きなことなどをキーワードに検索してみる

お子さんが興味を持てる内容のものがポイントです。
特に、内容が面白い・ナチュラルスピード・長さが10分以内で観やすいものを探してみましょう。
3つ程度の物を繰り返し聞いて耳が慣れるようにします。
聞き飽きたら次を探すくらいでいいでしょう

4.真似をして声に出す

レッスンで講師のコピーをして練習しているように、ご自宅でもなるべく毎日、同じ音声を聞くようにしましょう。
だんだん耳が慣れてきて次に何が聞こえるか分かってきたら、音声の真似をして実際に声に出してみましょう。

  • 聞こえた英文の音を「ん----」という風に音をなぞるようにハミングで、真似して声を出します。
  • 英文と同時に声を出し、同時に言い終わります。
  • 次に、言える部分は単語で言ってみます。

この時、全ての意味が分からなくて大丈夫です。
日本語でもお子さんは聞こえて言えてから、初めて意味を知るということをやっています。
意味が分かるのは楽しいものです。
その楽しみを奪わずに自分で見つける喜びもとっておいてあげてください。
単語の一つ一つまで意味を理解出来た時、内容をお話してくれるようになります。

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